こんにちは、なごみ接骨院の院長稲毛です。
先日、2歳の女の子が「肘が外れた」と来院しました。
日曜日の夜で、あちこち病院を探したそうですが、休みだったり整形外科医がいなかったりで、やっとの思いで当院にたどり着いたそうです。
ただ、あまりに病院が見つからなかったため、ネットの動画サイトを見ながら、お母さんは自分なりに子供の肘をはめようと、何度も何度も試したそうです。
子供は痛かったでしょうね。
想像してみて下さい。脱臼をしたことのある方は少ないと思いますが、打撲や捻挫なら1度や2度はあると思います。その痛い患部をグリグリされるわけですから、お子さんは辛かったと思います。
でも、お母さんの気持ちもわかります。自分の可愛い娘が痛くて苦しんでいる。何とかしてあげたい。
では、どうすればよかったのでしょうか?
私なら治せる人を探すことに集中します。
治し方を調べても知識もない。経験もない。実際にできるかどうかもわからない。こんなことに大事な時間を使うわけにはいきません。病院や接骨院を検索した方が良いです。自宅開業している先生なら、時間外でも診てくれる方はいると思います。
もう一つは裏技ですが、治せる先生個人を探す方法です。
そんなことできるわけないと思うかもしれませんが、6回電話するだけで見つかるそうです。統計上は可能だそうです。
まずは病院か接骨院の知り合いがいそうな知人に電話します。思い当たらなければ、親でも友人でもかまいません。そして事情を話し、知っていそうな人を紹介してもらうか、連絡を取ってもらいます。すると6人先くらいにはヒットするそうです。これはテレビでも実験してました。
ですが、もっと早く! 大至急! という方。
当院にご連絡下さい。