みなさんこんばんは、
なごみ接骨院の院長です。
今日は足のしびれを訴える患者さんが来院したので、
足のしびれについて書こうと思います。
正座をしていて足がしびれた経験は、
皆さんあると思いますが、
何もしていないのに足がしびれるってどういうこと?
しびれは血液の流れが滞ったり、
神経が障害されて起こります。
簡単に言うと、
血液の流れを邪魔するものや、
神経をいじめるものがある場合にしびれます。
血管の場合は邪魔者があるところから先がしびれます。
神経の場合は、その神経の受け持ちの領域が決まっていますので、
しびれの場所によってどの神経に問題があるかわかります。
複数の神経の領域にまたがっている場合には、
神経が枝分かれする前の場所(背骨に近いところ)を疑っていきます。
それより上位は、背骨の中にある脊髄、
ずっと上に上がっていって脳になります。
どこに障害があるかを見極め、
的確に施術をしていくことが早期改善につながります。
もしどこかに気になる症状があるのなら、
一度なごみ接骨院にご相談ください。